
長かった夏もようやく終わり...?
こんにちは。
やっと暑すぎる長い夏の終わりを感じ、少しづつ爽やかな季節となってきました。
おしゃれしてお出かけする人も増えてくる事でしょう。
で、今回はジャケも内容も爽やかでおしゃな1枚。
THE STYLE COUNCIL のOUR FAVOURITE SHOPです。
1985年の作品。
ポール・ウェラー
(モッズムーブメントの中心的な人物で英国では最も有名なロックアーティストの一人)
率いる、スタイルカウンシルの中ではカフェブリュと並んで有名なアルバム(たぶん)
私もブラックミュージックを聴くきっかけとなったこのバンドの大好きな思い出のアルバムです。
上品なサウンドとは相反し歌詞は政治的で当時の英国政権に対しての批判をめっちゃ歌ってるようです。
(日本にもこんなバンドいたら‥)
スタイリッシュなファンク風HOMEBREAKERSから始まり、
さわやかな南国風なボッサリズムのよい曲ALL GONE AWAY。
ポップな王道スタカンリズムなCOME TO MILTON KEYNE S。
ジャズっぽいリズムにギターカッティングが印象的な Stand Up Comic’s Instructions。
B面に変わり、個人的に大好きな曲 Man of Great Promise。
三拍子の洒落た曲、DOWN IN THE SEINE。
後の奥様D・Cリーが前面に出てきたいい曲、LODGERSに
爽やかなLUCK。
スティーブホワイトが作った、WITH EVERYTHING TO LOSEはアッパー気味なボッサリズムのダンスチューン。とてもポップで聴きやすいです。
カッコいいインストゥルメンタルな表題曲、OUR FAVOURITE SHOPに
最後はポップでパワフルなWalls Come Tumbling Down。
とてもおしゃでかっこいい1枚です。是非ドライブや作業用、お店のBGMなんかにもどうぞー!では💨